私たちの目指すモノ 「いい家」という言葉を良く聞きますが、あなたにとって「いい家」とはどういう家ですか?そしてあなたにとって「住まい」とはどういう場所ですか?私は、「いい家」=心の底から安らげる場所だと思います。そのような心から満足し末永く安心して暮らしていける住まいをご提供していくことが私たち不動産・建築会社の使命だと思っています。住宅(不動産)を取り巻く環境や時代の変化とともに「住まい」に対するニーズも確実に変化しています。日本では水と安全はタダといわれてきましたがそれはもう昔の話です。わが国の警察も優秀な検挙率を誇ってきましたが今ではアメリカと並び先進国最下位になってしまいました。しかも犯罪は年々凶悪化し、猟奇殺人事件などひと昔まえまでは海の向こうの話だったのですが、今の日本ではいつ自分や身近な人に起こるかわからないものとなりました。また経済が豊かになった反面、工業化が進み環境汚染が問題視され環境保護が叫ばれるなか、水とてお金を払って買う時代になりました。少子高齢化問題にしてもそうです。私たちはいろんな問題を抱えそれを乗りこえていかなければならないのです。このような時代の変化は確実におこっています。私たちはこのような現実と正面から向き合って「本当にいい住まいづくりとは何か?」を考えていかなければならないのです。
私自身は団塊ジュニア世代であり、物が豊富な時代に生まれ育ち戦後の貧しい暮らしの経験はありませんが今の私たちの生活があるのは先輩方が着るものも着ず、食べるものも食べず、想像を絶するような血のにじむ努力と苦労をしてこられたからこそ存在するものであってその結果、高度経済成長期を経て、経済は発展し技術の進歩によって、私たちの生活水準は昔とは比べものにならないくらい便利で豊かなものになりました。私たちは、好みの洋服を着て、お気に入りのショップで買い物をし、オシャレなカフェで食事をする。また、長期休暇には好きな国へ旅行に行ってバケーションを満喫したり、自己啓発のための習い事教室へ通ったり・・家電製品や携帯電話などもどんどん便利なものが出てきてまだ使えても新しいものに買い換えるなど・・今では当たり前のように目にする光景ですが、昔では考えられない夢のような生活環境なのでしょう。このように実際世の中には物があふれ、必要なのもは何でも手に入り、同じようなものでもより自分のライフスタイル・テイストに合ったものを求め、自分らしさを大切に考えるようになってきました。私たちの関心は、量重視から質重視へ、そして個性(自分らしさ)重視へ移行してきました。
このような時代の流れは「住まい」に関しても例外ではありません。戦後は住宅の絶対数が不足し量が必要な時代でした。1955年旧日本住宅公団ができ、またハウスメーカーや分譲ビルダーもでき、どんどん団地や大規模ニュータウンをつくり、大量の住居を供給してきました。その結果、平成10年の調査結果では我が国の住宅ストックは住宅総数5,025万戸と世帯総数(約4,400万世帯)を上回る水準に達しており、量的には十分足りていてもう10%以上は余っている状態なのです。そしてその住宅も、電化製品と同様、使い捨て、住み捨てが常識化して、20年も住んでいない家でもどんどん壊して新築すると言う事を繰り返してきました。住宅の建替え平均年数は日本ではだいたい25年くらいで、消費大国のアメリカでさえ44年です。それがヨーロッパになると70〜80年(イギリスで75年)とさらに長く、築100年の家が新築よりも高いともいいます。住宅に対する価値観・文化の違いや建築様式・構造、気候・風土などの違いなど様々な理由がありますが、資源の少ない日本が築25年位で家を壊すのは実にもったいないことだと思いませんか?まして、日本の場合多くの人が35年で住宅ローンを組みますが、そのローンが完済されない25年で建て替えるというのは、すごく無駄で、住宅をまさに消費しているとしか言えません。
しかし、我が国でも国をあげてリフォーム重視の政策を打ち出し、スクラップ&ビルドからストック重視へ価値観が大きく変わりつつあるのです。より質の高い住宅を求める傾向は益々強まっており、平成12年の住宅品質確保促進法(品確法)の施行により新築住宅に10年保証が義務付けられ、品確法性能表示制度(新築住宅のみ)がスタートし(中古住宅は平成14年より)、また平成17年4月からは住宅ローン減税などで、一定の耐震基準を満たせば築年数の制限が撤廃されました。
これからは大切な住まいをライフスタイルの変化に合わせて丁寧にリフォームしながら長く住んでいく時代なのです。この流れは今後ますます鮮明になっていくことでしょう。いくら高性能な住宅でも、その性能を長持ちさせるためには、日ごろのメンテナンスがとても大切なのです。
また、近い将来必ず起こるといわれる「東南海・南海大地震」に備えて、耐震補強や改修・建替えなどの対策は重要です。特に新耐震基準の施行(1981年)以前に建築された質の低い老朽住宅については急務です。しかし、相手が天災である以上100%絶対に倒れないと言い切れる住宅の建築は現実的には不可能ですがより倒れにくい住宅の建築は可能です。1階部分さえ潰れなければ家の倒壊はかなりの確立で防ぐ事ができます。耐震補強のニーズは「命だけ守れればいい」というものから「建物の資産価値そのものまでも残したい」というものまでさまざまです。あなたの地震に対する考え方も含めた最良の補強方法を検討するべきでしょう。
日本の既存住宅を有効活用していく上でもうひとつ重要なことは、流通システムを充実していくことです。
日本の人口千人当たりの新設着工数はアメリカの2倍なのに対し、中古住宅流通量を比較すると、日本はアメリカの約13分の1(1997年)であり、日本での中古住宅流通の規模が極端に少ないことが分かります。リフォーム市場についても、各国の住宅にかける費用のうち増改築の割合を見ると、アメリカやヨーロッパでは40〜65%なのに対して、日本は約10%しかありません。このことからもわかるように日本では中古住宅に手を加えて価値をあげると言うリノベーションの考え方が根づいておらず、古くなったら建替える「新築が絶対的にいい!」という考え方があります。古いものは悪く、新しいのもは良いという、古いモノにある趣や深みを重視しない考えがあるのでしょうか?諸外国の家に対する精神を見習っていくべきではないでしょうか。もちろん、コスト面などを考慮して建替え・リノベーションのどちらが適しているかはケースによって異なります。ただこの極端に偏った現状は今後是正していかなければならずその為にも、私たちはお客様に質の高い住宅を安心して売買していただける環境を整え、ライフステージに応じた住替え・買換えを通じて既存住宅を十二分に活用できるよう、より一層の中古住宅の流通活性化に向けて努力して行かなければなりません。
私たちの理念=【EASE‐STYLE】イーズスタイル
以上のような現状を踏まえて、より長持ちする安心・安全な新築住宅を提供し、その住宅を末永く使っていただけるようそこに住まわれるお客さまのライフスタイルやニーズに対応したリフォーム提案・施工を行い、また安心して住み替え・買い替えをしていただける環境づくりをしていく事が私たちの使命だと思っております。あなたにとって「住まい」とはどういう場所ですか?大切な家族がいて、楽しい会話をし、美味しい手料理をつくってみんなでそれを囲む一時は、なにものにも代えられない幸せな時間ではないでしょうか? 大切な家族や財産をいろんなものから守ってくれる・・・そんな「住まい=心底安らげる空間」の提案を通じて1人でも多くの方に喜んでいただき、幸せを感じていただけるような、そして頼りにされる会社でありたいと思います。そのためには絶え間ない努力と研究を重ねていかなければなりません。【Ease‐Style】とは「安らぎのカタチ」と言う意味です。心の底から安らげる空間を創ってゆくことが私たちの基本理念であり、そのために5つの安心・安全+αを追求して行きます。
1、身体への安心・安全(健康に配慮した住まい)
2、災害からの安心・安全(地震・台風・火災に配慮した住まい)
3、犯罪からの安心・安全(防犯に配慮した住まい)
4、高齢者・ハンディーをお持ちの方への安心・安全(バリアフリー等に配慮した住まい)
5、地球環境への安心・安全(エコロジーに配慮した住まい)
プラスアルファーちょっとオシャレ【Stylish】を取り入れた「住まい=心底安らげる空間」づくり、
これが私たちの目指すカタチなのです。
